海外旅行に行くときに言葉はどうしているのという質問をよく受けます。今回も、ベトナム語は全く分かりませんので、「単語+please」に近い状態の英語でなんとかなりました。英語については、多少は勉強してはおりますが、中々身についてなかったなあというのが実感です。今回は、ホー・チ・ミンで実際に使った場面等について、振り返りながら紹介したいと思います。
3泊5日の日程
<1日目>
- 日本(羽田国際空港)からANA便で、ホー・チ・ミン(タンソンニャット国際空港)へ
- ベトナムへ入国
- タンソンニャット国際空港からタクシーで、ホテルへ
- ホテルで受付して、当日はそのまま就寝
<2日目>
- 1日中、歩いて、市内観光
<3日目>
- ミトーメコン川クルーズとクチ地下トンネル観光(日本語ツアー)
<4日目>
- ほぼ半日、歩いて、市内観光
- バスで、タンソンニャット国際空港へ移動
- チェックイン、ベトナム出国
- ラウンジ
- ホー・チ・ミン(タンソンニャット国際空港)からANA便で、日本(羽田国際空港)へ(機内泊)
<5日目>
- 日本(羽田国際空港)から自宅へ
日本語または「Thank you」と言ったぐらいの場面
機内について
- 日本人のCAさんが対応してくれたため、行き、帰りとも日本語でOKでした。
航空機のチエックインカウンター
- 行きについては、日本語で対応
- 帰りについては、パスポートとEチケットを提示して、カウンターを離れるときに、チケットとラウンジへの招待カードをもらったので、「Thank you」といったぐらいで、ほぼ一言も発するコトはなく手続きが終わりました。
ベトナムへの入国、出国
入国、出国ともパスポートとチケットを提示しただけで「Thank you」といったぐらいで、これらもほぼ一言も発するコトはなく手続きが終わりました。
ラウンジ
ベトナムを出国した後、ラウンジに行ったが、この時もパスポート、チケット、招待カード提示しただけで、すんなりとラウンジに入れました。この時も「Thank you」といったぐらいです。
3日目の日本語ツアー
ガイドは、現地ベトナム人でしたが日本語で1日対応でした。当初、ツアー代のこともあり英語ツアーを予約していましたが、ホテルまで迎えに来るかどうか不明だったために、日本語ツアーに切り替えた経緯があります。
英語を使った場面だが一言か二言で済ました場面
ホテル
- チエックインの時は、〇〇と名前を聞かれたので、「Yes」と答え、パスポートを見せてくれと聞かれた(と思う)ので、パスポートを見せました。それだけで終わりました。
- ホテル代は、2日目に、ホテルの予約書を見せて、「Us dollar、ok」と聞くと「Sure」 と答えたので、米ドルでホテル代を払いました。そのとき、「Receipt please」と言ったら「Later」と返されたので、若干の不安もありながら、その日の観光に出かけました。
- 「Later」と言われたのですが、その時の不安は、チエックアウト時に、的中しました。チエックイン時とチエックアウト時の受付担当者が違っていたからですが、「I already paid him」と言ったらその彼が「〇〇ドルで払った人か」と言った(と思う)ので、事なきを得た次第です。
- チエックアウト後、また何時間か観光に出るので、「Can you keep my luggage」と言ったら、ここにおいてと指差しされたので、置いてまた観光に出かけました。
買い物、食事
- ベンタイン市場で、コーヒーを買うつもりで、売り場に寄った時は、日本語で声をかけられたような気がするが、高かったので、「高い」とか「Too expensive」と言って、値切って買いました。英語とは関係ないのですが、後で計算してみるともっと値切れたかもしれないとも思いました。
- セブンイレブンに行ったときは、日本と全く同じようにカゴに買いたいものを入れて、レジのところに持っていって支払いをするというものでした。私が、発した英語は「Can I pay by credit card」と「Receipt please」だけでした。
- 店での食事の時は、メニューをもらって、食べたいものの写真をさして、フォーとジュースを頼んだので、 「THis one」を2回言いました。そのほかには、お金を払う時は、計算表を持ってレジのところに行ってはらいましたが、払い終わっってから「Thank you」と言ったぐらいです。
- スターバックスにも行ってみました。その時も欲しいものカプチーノとソーセージ入りパンを指差しして「one」「one」と言ったような気がします。また、2階でゆっくり食べたいので、「Can I go to upstairs」と言ったら「You can go ….」と返されたようなので、多分OKだろうと思って2階に上がって食べました。何も言われなかったので、通じたのだろうと勝手に解釈しました。
施設観光
- 入場券を買うときは、「Adult one」と言って、表示されている料金を払いました。なお、日本語オーディオを借りるときは、向こうから「Japanese」と聞いてきたので、「Yes」と答えたところ、モギリの人が「オーディオはあそこで借りろ」みたいなことを言っていた(と思う)ので、そこに行って借りたのですが、その時「Deposit」、「ID or50万Dong。。。」と言われた気がするのですが、最初意味がわからなくてキョトンとしたところ、2、3回言われて、やっと借りたものを返さない人のための措置だとわかって、50万Dongを預け、日本語オーディオを返したときにその50万Dongを返してもらった次第です。
両替と移動
- 出てからすぐのところに両替所とタクシー案内所があり、まず両替所で1万円を両替しました。その時は、1万円を差し出すと電卓でこれくらいになるけどいいかと示されたので、「OK」と言ってベトナムドンをくれましたが、計算書をくれませんでしたので、「Receipt please」と言って計算書をもらった次第です。ここでしか、両替しませんでしたので、両替レートとしては、よく分かりませんが、円安のためか、昔に比べてかなり悪いなという印象を持ちました。
- タンソンニャット国際空港からホテルまでは、タクシーを使いました。空港のタクシー案内所は、事前に調べて25万ドンぐらいだと知っていたので、26万ドンと言われて(ひょっとして数字を書いた紙見せられたかも知れない)を即決した次第です。お金を払ったところの人にホテルの行き先の紙を渡すと、お金と引き換えに計算書を2枚(1枚は、運転手用、1枚は私の控)くれ、そして「出て、右」と日本語で言われたのたので、案内人に1枚を渡すと車に案内してくれました。運転手の人に「how long」。。。「to the hotel」みたいに英語で話しかけたのですが、反応がなかったので、諦めました。運転手の人は、英語が話せないという話が本当なのか、私の英語が伝わらなかったのかは分かりません。
- 最終日(4日目)、帰りのタンソンニャット国際空港までは、バスで行くことにしました。このバスの情報についても、日本で事前に調べていたのですが、確認のために、最終日の前日(3日目)、日本語ガイドに停留所、バスセンターの場所と路線ナンバー(109番)を聞き、そして、当日(4日目)にバスセンターに行って確認してからバスに乗りました。日本語ガイドに聞いたのは、当然日本語ですが、バスセンターで使った英語は、「Excuse me」、「what time」 、「 to airport」というぐらいだったと思います。空港行きのバスの中では、切符を買うときに「internatinal」と言ったぐらいです。
反省は毎回同じです
- 今回もですが、「単語+please」ぐらいでもなんとかなってきましたが、もっと英語が話せれば、安心して、そしてスムーズにコミュニケーションが取れるので、次回海外に行くときまでには、もっと話せるように勉強しておこうと、海外旅行に行くたびに思っています。反省!次回の時は。。。
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