G-JDRHYCQL9Z

私のSFC「修行」についてまとめてみました

マイル

2018年に私が行ったSFC「修行」についてまとめてみました。この「修行」を達成するには、やはり前準備とできる環境が必要ですが、今から考えると2018年という年は、丁度タイミングがあった年だったと思います。今回は、その辺の事情も含めまとめてみました。

スポンサーリンク

きっかけとステータス目標


SFC「修行」というのは、上級会員のステータスを手に入れるために、飛行機に乗って、乗りまくることをいい、1日に何往復も繰り返すなどの行為がまるで苦行というか、ひたすら耐える修行僧と重ねられてついたと解釈しております。

ただ、私はこの修行という言葉は、「悟りを開くため、仏の教えを学ぶために僧侶が行うもの」というのが本来の意味だと考えており、また私が実際に行ったこのSFC「修行」は苦行には当たらないような気がして、カギカッコ付の「修行」にしました。

私が、SFC「修行」をはじめるきっかけは、一緒に海外旅行に行っている仲間のある会社の社長が、プレミアムポイントがどうだこうだと言っていたので、「それは何か」と聞きはじめた2017年の夏から秋ぐらいの頃です。

しかし、その時点で2017年の12月末までに50,000プレミアムポイント(PP)に到達するのは不可能だとわかったので、結局その2017年は断念することにし、2018年が可能かの調査・研究を行うことにしました。

このANAの上級会員であるスーパーフライヤーズ会員(SFC)には、ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドの3つのステータスがありますが、私は「修行」の恩恵が比較的受けられ、実現可能なプラチナメンバーとすることにしました。

プラチナメンバーになるには、1月1日から12月31日の1年間に50,000PPを獲得する必要があります。そして、このPPは飛行機に乗らないと獲得できないことが最大の特徴です。

「修行」を行うに当たって考えたこと


2017年の秋以降、結構時間をとって、50,000PPを獲得するための研究というか勉強をして、2018年1月からの「修行」を行うことにし、そして次のような方針で臨むことにしました。

(1)トンボ帰りみたいな飛行機の乗り方やPP効率だけを考えてだけのプランにせず、今までに行ったことのない場所の観光等を入れたりして、なるべく楽しみのあるものにすること。

(2)当時業界の全国役員をしたこともあって、年4回ぐらい会議で東京に行くことが決まっていて、そして、幸いなことに旅費・日当が出ることになっているので、このことを最大限活用させてもらうこと。

(3)PPの計算は、ANAのHPに出ているので、旅程とPPとのにらめっこしながら、2018年11月ぐらいで達成できるようなプラン設計にしたこと。具体的には、毎月4500PPを獲得できる目標プランにしたこと。

(4)旅程については、研修や会議をのぞいてなるべく事務所の業務に差し支えないように心がけ、土、日、祭日を選んだこと。また、場所については、国内中心での旅程を組んだが、海外も入れることにしたこと。

(5)特典マイルで飛行機に乗るのは、PPがつきません。一方、スカイコインであればPPが獲得できることを知ったので、マイルは、スカイコインに交換してから航空券を購入するようにしたこと。

SFC「修行」の結果等について


(1)2018年12月2日、SFCの資格を得る
「修行」の結果、ほぼ予定通り、2018年12月2日にSFCの資格を得ることができました。つまり、50,000PPを獲得することができたのです。

その後の経過としては、プラチナのステータスカードが届いたのが、2018年12月14日。そして、翌日の12月15日に電話でスーパーフライヤーズカード入会の申込み、1週間後の12月22日に封書が到着しました。

ところが、うかつにも電話をした時点ですでに申し込みも完了したと思ってしまい、再度案内をよく読んでみたところ、書面で申し込まないといけないことが判明し、結局1月末にスーパーフライヤーズカードを手にすることができた次第です。

(2)SFC「修行」での費用等の結果について
「修行」にかかった費用は、全部で80万円ぐらいかかりました。なお、この中には 業務研修や全国役員の会議での旅費等も含んでおりますので、結果的には、半分以下の個人的手出しで済みました。

ネットの間では、1PPあたり10円以内であれば、結構効率的だと言われておりますので、実質的には7円から8円ぐらいで達成したことになりました。もっとも業界の全国役員というのをやっていなければ、SFC「修行」はしなかったと思っております。

この業界の全国役員をしていたことによるPPは、10,000PPぐらいしかなりませんでしたらが、かかった費用の面では、多大な貢献をしましたし、また、年に2回ぐらいの業界研修についても活用させてもらったことは言うまでもありません。

(3)その他
ANAスーパーフライヤーズカードが毎年送られてきますが、このSFCのステータスは、ANAカードを更新することによって、維持されるので、私の場合は、ANAビザゴールドカードを更新しつづけることが必要となっております。

なお、SFCカードの具体的な恩恵、使用法等については、別の機会に譲ることにします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました