今回の内容は、日程の組み方などについてであります。私が、過去今まで経験した海外旅行の日程の組み方のパターンは次のようなものです。
(1)添乗員さん付きの旅行会社が企画したツアーに参加するパターン。この場合は、ほとんど日程を考える必要もなく、逆に自由行動時間が半日ぐらいあると困っていたことを思い出します。
(2)行き先の往復航空券とホテルの予約を旅行会社の企画にたより、現地の観光等については、独自に探すパターン。観光等については、現地ツアーを日本で予約していました。
(3)航空券もホテルも全て自分たちで組むパターン。最近は、ほとんどがこのパターンでですが、観光等については、まだ現地ツアーを日本で予約しています。
この他にも色々バリエーションはあると思いますが、基本パターンは、この3つです。そして、私の場合は、最初は(1)のパターン、次は(2)のパターン、そして最近は(3)のパターンと段々と「進化」しているような気がしています。
また、グループで行ったりしたときでも、ホテルや現地観光の予約はまとめて取ってクレジットカードで支払い、後でみんなに請求することはありますが、航空券については、それぞれ各人が予約するようにしております。これは、やはりマイルのことが大きいからです。
まだ、試したことはないので、わかりませんが、旅行会社も各自が持っているマイルを使って航空券の予約するようなことは、ほとんど利益も出ないのでしないだろうと思いますし、逆にホテルの予約だけを頼んだら「ネットで予約されたらいかがですか」と言われたこともあります。
なお、今でも現地の観光は、日本語ガイド付きの現地ツアーを日本で予約していますが、これはひとえに、ほとんど「英語」が話せないことと大きな関わりがあります。ラスベガスに行った時に、現地で英語ツアーに参加したことがありますが、何を行っているか全くわかりませんでした。
もっとも、全てが日本語ガイド付きの現地ツアーというわけでもなく、最近は段々と少なくはなってきておりますが、やはり言葉の壁は結構感じています。本当は、現地の人とまじわるというか、いろんな話をしたいのですが、現実は現地の日本語ガイドとの会話ぐらいです。
現地の日本語ガイドは、日本人ということはほとんどなく、私が経験した中では、8割から9割ぐらいが現地の人が日本語ガイドとして付き添ってくれますので、興味のある現地の事情など、観光案内以外のことを聞いて、なるべくその国の生の声にも触れるようにしています。
今回は、日程の組み方についても「進化」の跡が見られるが、あと一歩のところまで来ているという話でした。語学というか、せめて英語でもできれば、旅行がもっと豊かになれるし、現地観光などの費用も安くですむかもしれないという話でもあります。
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