海外旅行の時、現地での支払いをどうするかという問題は、交換レートや手数料などについて、今まであんまり深く考えてきませんでしたが、この現地通貨をどうするかという問題は、クレジットカードでの支払いやこれに附帯する海外旅行傷害保険とも関係があります。今回は、そんな話です。
今回の話題は、次の3つです
- 現地通貨の支払いをどうするか
- クレジットカードをどうするか
- 海外旅行傷害保険はどうするか
1番目の現地通貨をどうするかという問題は、クレジットカードでの支払いやこれに附帯する海外旅行傷害保険とも関係があります。これまで、深く考えてこなかった自分に反省しつつ、この3つの現状について整理しました。今後もっと具体的なことについて投稿する場面が出てくると考えています。
現地通貨の支払いをどうする
私の場合、海外での支払いは今までずっと、現地通貨とクレジットカードで行ってきました。そして、国内の空港に現地通貨に両替できるところがあれば両替し、なければ現地の空港で両替してきました。
つまり、今まで交換レートや手数料というのを全く考慮せずに両替を行ってきたのですが、近年流石に学習して、どの方法が一番良いレートで交換できるかなどについてわかってきたところでした。
その結果、現地通貨については、空港や現地の両替所ではなく、クレジットカードによるキャッシングか海外ATMが使える銀行カードにしよう。手数料がいくらかかかるにしても、これらの方法が一番良いというのが今の到達点です。
なお、クレジットカードによるキャッシングについては経験がありますが、海外ATMが使える銀行カードで現地通貨をおろすという経験はまだありません。しかし、YouTubeでは、使い方等も出ているので参考にしてほしいと思います。
クレジットカードをどうする
クレジットカードは必須だと考えてよく、私は今のところ少なくとも3枚、メインカード1枚、サブカード2枚は持ってゆき、現地通貨でないといけない場合を除き、クレジットカードで支払うようにしています。
複数枚持ってゆく理由は、盗難等で万が一という場合のこともありますが、キャッシング枠のあるクレジットカードや海外旅行傷害保険が自動付帯しているクレジットカードを持って行くことにしているからです。
カードブランドとしては、VISAとMasterを持ってゆきます。なお、場合によってはAMEXとJCB持ってゆくことがあり、ハワイに行った時は、JCBカードを見せるとただでバスに乗れるということを聞いた時などに持って行って使ったことがあります。
AMEXについては、以前、旅行代金を決済していた時期やスカイチームのラウンジを利用する時に持っていったが、最近は旅行代金の決済やラウンジの利用をすることがなくなったので、持って行く可能性は低いと思います。
海外旅行傷害保険はどうする
以前は、海外旅行に行くたびに個別に海外旅行傷害保険をかけていましたが、最近はアメリカに行く場合を除き、海外旅行傷害保険が自動付帯しているクレジットカードで済ませています。
幸いなことに利用したことはありませんが、海外旅行傷害保険の場合、死亡した時の場合もさることながら旅行中の傷害、疾病、救援者費用、携行品損害がかなり重要だと考えており、この点を意識したクレジットカードにしております。
なお、アメリカの場合は、クレジットカードの海外旅行傷害保険ではまかないきらないぐらい治療費が高いと聞いておりますので、傷害、疾病が無制限の保険を別途個別にかけてからアメリカにはいくようにしています。
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