靴底がはがれた朝
11月21日、いよいよ出発当日。
福岡市内のホテルを出て、地下鉄で福岡空港へ向かう途中、ちょっとした事件が起きました。
靴の底が、突然はがれた のです。
呉服町駅へ向かう道の途中で、なにやら足元がおかしい。
よく見ると、靴底がペロンと剥がれていました。
「これはまずい…」と思いつつ、とりあえず国際線ターミナルまで移動し、空港の売店でボンドを購入。
その場で応急処置を試みましたが、残念ながらうまくくっつかず…。
最終的には、靴ひもで縛って固定する という力技でなんとか対応しました。
見た目は少し不格好ですが、歩けないよりはマシ。旅の最初から、なかなかスリリングなスタートとなりました。
シンガポール航空でチャンギへ
今回のフライトは、シンガポール航空(SQ)のエコノミークラス。
いつも通路側を取るのですが、今回も同じく通路側の席です。
エコノミーは搭乗順が少し後ろになるので、後ろのほうでゆっくり乗り込みました。
機内食は「チキン」と言ったつもりが、なぜかテーブルに運ばれてきたのはビーフ。
自分の発音が悪かったのか、もともとビーフしかなかったのか──
真相はよく分かりませんが、「まあこれも旅の思い出」ということで、美味しくいただきました。
飲み物はトマトジュースを選択。
ANAだと小さいペットボトルの水がもらえるイメージですが、SQではカップでの提供でした。
航空会社ごとの「らしさ」を感じる瞬間です。
チャンギ空港から「train to city」へ
シンガポール・チャンギ国際空港に到着したのは第3ターミナル。
まずはホテルへ向かうべく、MRT(地下鉄)の “train to city” を目指します。
ところが、この「電車乗り場を探す」という最初の一歩で少し迷いました。
空港は広いですし、案内も英語中心。
表示を確認しつつ、あっちへ行き、こっちへ行き、ようやく改札口にたどり着きました。
クレジットカードで改札をタッチしてみた
今回の「密かな目的」の一つが、クレジットカードでの地下鉄乗車デビュー でした。
シンガポールでは、クレジットカードをそのまま改札にタッチして乗車できます。
日本でも一部のバスなどでクレカタッチが始まりつつありますが、私はこれで2回目の経験です(1回目は鹿児島市の市バス)。
少しドキドキしながら改札にカードをタッチしてみると──
エラーもなく、あっさり通過。
「おお、本当にこれでいいんだ」と、ちょっとした感動。
降りるときにはすっかり慣れていて、スッとタッチして出場できました。
ホテル到着まで:Google先生と事前リサーチの勝利
事前に調べていたルートどおり、乗り換えはタナメラ駅だけ。
乗ってしまえば、あとは駅名の表示を確認するだけなので、想像していたよりもスムーズでした。
最寄り駅に到着してからは、Googleマップ(Google先生) にお世話になりながら徒歩10〜15分ほど。
無事にホテルに到着し、バウチャーを見せてチェックイン。部屋は8階でした。
Wi-Fiも問題なくつながり、ひと安心。
夜は、周辺を散歩しながら夕食と靴屋さんを探しました。
夕食と買えなかった靴
夕食は、ピザのような軽食を2つ購入。
1つは美味しくて満足、もう1つは肉まんのような感じで、少し残してしまいました。
靴屋さんも見つけたのですが、クレジットカードが使えない とのこと。
手元の現金はシンガポールドルが30ドルだけ。
カンボジアでは米ドルが使えることを考えると、ここで大きな出費は避けたい…。
ということで、靴を買うのは断念し、カンボジアで改めて探すことにしました。
近くのコンビニのようなお店で日本茶も購入。
翌日、駅に行ったらセブンイレブンもあったので、「ここで買えば良かったな」と少し後悔です。
部屋に戻って、次はカンボジア行きの準備
ホテルに戻ってからは、
「カンボジアの空港から、ホテルまでどうやって行くか」 をスマホ片手に調べました。
- Grabで行くか
- 料金はいくらぐらいか
- 所要時間はどれぐらいか
など、ある程度イメージをつけてから、早めに就寝。
翌日は、いよいよカンボジア・プノンペンへ飛びます。
次回予告:シンガポールからプノンペンへ
次回は、
「シンガポールからプノンペンへ──静かな新空港と10ドルの靴」 をお送りします。
・チャンギ空港の出国とラウンジの様子
・カンボジア入国のスムーズさ
・Grabを使えず、タクシーに乗ることになった話
・10ドルで買った新しい靴
などを、写真と一緒に振り返ります。

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