第4世代のiPadをリプレース対象として、iPad mini6を選び、約1週間、検証も含めて使ってみた結果の報告です。まだ1週間なので、今後色々出てくるかしれませんが、今のところ、大変おすすめと言えます
iPad mini6を選んだ3つの理由
第4世代のiPadをリプレース対象として、iPad mini6を選んだのは、次の3つでした。そして、実際に手元に来てから約1週間、検証も含めて使ってみた結果を以下発表します。
- いくつかのアプリが第4世代のiPadでは、動かなくなってきていること
- iPad Pro10.5インチ機が、万が一壊れた時の代替機として使えること
- 買い物や旅行等での持ち歩き用のバッグに収納できる大きさであること
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ポイントは、Apple Pencilでの使い心地の差
第4世代iPadでは動かないアプリとして、GYAOやTVerがありましたが、このiPad mini6で第4世代iPadの代わりができるかという点では、十分です。
iPad Pro10.5インチ機が万が一壊れた時の代替機として使えるかという点での1番のポイントはApple Pencilでの使い心地の差にありました。
iPad Pro10.5インチとiPad mini6とのApple Pencilでの使い心地の差については、なめらかさ、書きやすさとサイズ感の2つです。
まず、なめらかさ、書きやすさという点では、差を感じませんでしたが、サイズ感ではさすがに10.5インチと8.3インチでは差を感じます。
iPad mini6は、持ち歩き用のバッグに収納できるという点では申し分ないのですが、感じるサイズの差が使い心地に支障が出てくるかということです。
このサイズの差が使い心地に支障があるかということの最大ポイントは、Apple Pencilの使い心地、メモ等での手書き機能での差がどうかにあります。
1週間使っての結論と思いがけない副産物
結論から言えば、1週間使った感想としては、Apple Pencilの使い心地については、支障をほとんど感じないというのが実感です。
今回の検証は、2022年もしくは2023年にリプレース予定のiPad Pro10.5インチについて、必ずしもProである必要がないことも立証したとも言えます。
つまり、ヒョッとしてAirや無印でもありかなという副産物も産んだ検証結果でした。
<2021.11.02> トラブル発生
先日、iPad mini6を使っていると、あるアプリが固まってしまったので、電源を切って再起動しようとしたのですが、これもできない事態に陥りました。
そこで、仕方なく修理に頼もうと思い、近くのApple修理取扱店に予約しました。一方で、充電がなくなれば、電源が切れることも思い出しました。
2日ぐらい放置していたところ、充電がなくなったので、再充電をしたところなんと再起動でき、動くようになりました。従って、修理予約はキャンセルです。
こんなトラブルは初めてでしたが、なんとか解消してよかったです。
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