2022年は、ユナイテッドマイル(UA)を貯めるべく、セゾンカードを新たに申し込み、使ってきましたが、2023年からは一時中止することにしました。合わせて、今まで貯まったユナイテッドマイル(UA)は、2023年に使い切り、代わりに従来から持っているANAカードに先祖返りすることにしました。今回は、その辺の事情について投稿したいと思います。
200万前後が今の私の実力
クレジットカードの決済能力は、1年間で200万円前後なので、この決済金額にベストなマイルの貯め方を検討・研究してきました。200万円のうち、100万円をエポスカードで決済して、ほぼ2.5%のエポスポイントを獲得することに成功してきました。
2.5%を獲得する方法についての過去記事
このエポスポイントは、そのまま1ポイント1ANAのスカイコインに交換できますし、ANAマイルへは60%で交換できます。2022年のホー・チ・ミンへの旅行については、このエポスポイントをそのままスカイコインに交換して使いました。
ホー・チ・ミン旅行時のお金についての過去記事
一方、私のクレジットカードでの決済能力は、150万円前後から200万円前後に増えてきました。そこで、100万円は今まで通りエポスカードで決済するとして、残りの100万円ぐらいをどうするかというのがこの間の検討課題、テーマでした。
ANAマイルとUAマイルの2本だて
2021年と2022年の2年間は、残りの100万円をどうしてゆくかということがテーマだったのですが、最初は楽天カードの活用して、ANAマイルを貯めようと考えて色々調べたのですが、楽天経済圏にどっぷり浸かることが条件だということがわかりました。
しかしながら、今までの経済行動を楽天に全て預けるという気持ちには到底なれなかったこともあって、楽天カードの活用については、断念した経過があります。そして、次にやってみたのが、セゾンカードを使ってのユナイテッドマイル(UA)の獲得でした。
セゾンカードを使ってのUAマイルの獲得は、カード使用額の1.5%がユナイテッドマイルに交換できるという私にとっては、魅力的なものでした。そして、エポスカードの100万円をも全てこのセゾンカードを使ったらどうなるかというところまできました。
今の実力では、マイルが分散される
このUAマイルの獲得を1年近く取り組んでみて、国内線の特典航空券が手に入るぐらいのところまできましたが、このペースでは、なかなか海外旅行というマイルには、たとえマイルの期限が無期限とはいえ、残念ながら時間が足りません。
そこで、このエポスカードの分も全てセゾンカードの方に注ぎ込んだらどうなるのかとか、ANAマイルのようにポイ活はできないかとか色々調べてみたのですが、より良い結果を得ることはできませんでした。逆に、ANAマイルに一本化した方がよいという結果になった次第です。
そこで、現在持っているANAカードを再活用することにして、再度マイル獲得のシュミレーションを行ったところ、工夫次第では私が考えているマイル数、具体的には、3年で12万マイルという新たにたてた目標までいけるのではないかという結論に達したわけです。
身の丈にあった目標を持つようにしました
2023年は、この間貯めてきたデルタマイルを活用して旅行をしようかなと考えています。したがって、ANAマイルは使う必要がないわけで、少なくとも1年間は、貯めるだけになります。このデルタマイルの使い方については、下記の過去記事をご笑覧ください。
私の場合、マイルは主に次の3つで貯めることにしています。
- 飛行機に乗って貯める
- クレジットカードで貯める
- ポイントで貯める
上の3つのうち、1の飛行機に乗って貯めるのは2022年よりは増えるでしょうし、クレジットカードは全てANAマイルに1本化したことで2倍までは行かないかもしれないが、これもかなり増えることが予想されます。問題は、ポイントで貯めることです。
このいわゆるポイ活については、年々難しくなってきている印象があります。今後も、一応は、色々調べて効率的に貯められる方法を探しては行きますが、以前みたいにしゃかりきになって「ポイ活」「ポイ活」と励むことはしないつもりです。
やはり、身の丈に合った取り組みがよいかなと思っているところです。もちろん、努力を怠らないように、ちょっとは背伸びしたり、ちょっとは走ってみたり、ジャンプしたりした目標にしてはいます。結果がどうなるか私自身も楽しみな、2023年の方針です。
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